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  • 執筆者の写真Kumiko Wakanabe

ARDA ふれあいアート

先日、NPO法人ARDAさんのワークショップ事業にて港区の幼稚園にお邪魔してきました!



3、4、5歳児クラスそれぞれに分かれ3コマ行いました!

まずはジャンベで初めましてのごあいさつ。

緊張している子も音を聴いて、楽器に触れるとあっという間に距離が縮まるこの不思議。

体をいっぱい使って音を感じて、踊って、最後はみんなでセッション。

今日も豊かな時間をありがとう!!



そしてクラス毎にカラーが違って、様々な気付きがあるのもとてもおもしろい。


3歳児さんは新しいモノに出会いそれに触れて音が鳴る喜びにあふれ、あそびの延長線上に楽器との触れ合いが生まれました。


4歳児さんは最初こそ緊張していたものの楽器に触れるとあっという間に前のめりになり、やってみたい気持ちが止まりませんでした!

音だけでなく、触り心地や重さ、何でできているかなど物としての特徴も感じ取っている様子。


5歳児さんはとっても表現力豊か!

寝そべって音を感じている子がいたり、ジャンベのビートでブレイクダンスのようなかっこいい踊りを披露してくれたり、セッションの中でどう鳴らすかも個性が光っていました。

次はこんな風にやってみようよ!とアイディアを出してくれる子もいて、広がりのあるワークになりました。

また、夏休みを経て成長もあり少し大人な一面も垣間見え、

友達や私との距離感を探っていたり、緊張感の中1音を勇気をふりしぼって鳴らしてくれたり、自分のやりたい事だけではなくて友達への気遣いがあったり、感情の動きも幅広かったように思います。




こうして色々な園でたくさんの子どもたちと触れ合うと本当に十人十色、十園十色です。

ダイレクトにやりたい事を表に出してくれる子もいれば、遠くで様子を伺いながら耳を傾けてくれている子、緊張してなかなか輪に入れなかったけど終わる頃にはお気に入りの楽器を抱きしめている子、大きい音にびっくりしてしまう子、いろいろな子がいます。

年齢で一区切りにもできないし、その子がその子らしくいられるような、もっともっと寄り添えるワークを追求したいなぁ。



そして、どのクラスの先生も温かく柔らかい物腰で子供達をサポートしてくださりありがとうございました!




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